こんにちは!
今日は12月頃からハマりだしたポケットモンスターSV
について投稿していきたいと思います!
鈴俊のポケモン歴
昨年末、お客さんとの会話の中で始める決心を付けたポケットモンスターバイオレット。
元々は第四世代(ダイヤモンド・パール)まではプレイしていて個体値や努力値、たまご育成などの基礎知識はあったのですが、およそ20年ぶり位に始めました(^^;)
※ここからは専門用語が入るので、割とガチ目な対戦考察になりますm(__)m
ポケモンSVは購入当時、普通にシナリオやテラレイドバトルを楽しんでいてランクマッチに入ったのは実質、第2シーズンからの参加です!
第2シーズンはスーパーボール級止まり。初めての対戦マッチで手探り状態でした。
第3シーズンは何とかマスターボール級に入り、俗に言う「セグカミラッシャ」編成を軸に10万-15万位を行ったり来たり。
シーズン後半で見出しにあった「御三家PT」に切り替えてから勝率が上がり、最終的に85980位まで上がりました!
海外勢はダブルが多いとの事ですが、世界で10万位以内に入りました。
そこで最近活用している御三家PTの紹介をしていきたいと思います!!
シーズン4は始まってまだまだこれからですが、何と今の所1万位以内でレート1600程になっております!!
御三家PTの構築
それでは「御三家PT」の構築解説に移っていきます。
PTメンバーと性格、努力値
①マスカーニャ @草テラス 配分:A252 S252 H6
特性:しんりょく 性格:いじっぱり 持ち物:きあいのタスキ
技構成:トリックフラワー/はたきおとす/ふいうち/どくびし
②ラウドボーン@水テラス 配分:H236 B252 S20
特性:てんねん 性格:ずぶとい 持ち物:たべのこし
技構成:フレアソング/たたりめ/まもる/なまける
・S無振りアーマーガア抜き、HP16n+1
③ウェーニバル @水テラス 配分:H244 A100 S164
特性:じしんかじょう 性格:ようき 持ち物 とつげきチョッキ
技構成:アクアステップ/アクアジェット/インファイト/アイススピナー
・HPは16n-1で定数ダメージが最小、素早さはアクアステップ1回で最速テツノツツミ抜き。
ダメージ計算:受け
ハバタクカミ ひかえめC252こだわりメガネ エナジーボール ⇒ 76.4%~91%確定2発
ハバタクカミ ひかえめC252こだわりメガネ フェアリーテラス&ムーンフォース ⇒ 水テラス時71.2%~83.7%確定2発
テツノツツミ ひかえめC252こだわりメガネ フリーズドライ ⇒ 84.8%~100.5%乱数1発(6.25%)
セグレイブ いじっぱりA252とつげきチョッキ じめんテラス&じしん ⇒64.3%~75.9%確定2発
サザンドラ ひかえめC252 りゅうせいぐん ⇒53.4%~62.8%確定2発
ダメージ計算:攻め
セグレイブ H252 じめんテラス ⇒ 水テラスアクアステップ 75.6%~90%確定2発
セグレイブ H252 ⇒ 素インファイト 83.7%~100% 乱数1発(6.25%)
ハバタクカミ 耐久H4のみ ⇒ 素アクアステップ 71.5%~83.8%確定2発
イダイナキバ H252B252性格↑ ⇒じしんかじょう+1水テラスアクアステップ 63~75.6%確定2発
トドロクツキ H252 B252 ⇒じしんかじょう+1 インファイトで確定1発、アイススピナーで確定2発(52.8%~63.2%)
④カイリュー ゴツゴツメット ⇒対面操作、マスカーニャで起点が作れない敵(どくびしの効かないどく、鋼ポケモン用)
⑤ハバタクカミ こだわりメガネ ⇒バランスみて投入。フェアリーやゴースト技が欲しかった為。
⑥サーフゴー おんみつマント ⇒塩対策。対面操作で入れてるだけでほぼ使ってない。
構築上の作戦
基本選出というか、ほとんどの選出でマスカーニャ⇒ラウドボーン⇒ウェーニバルの流れ!!
①初手出しマスカーニャで毒を撒いて対面で出来れば1体落とす。引き先が安定していればラウドボーンに引いて極力大事に使う。S早いのと不意打ちがあるのでまた出番がある事もある。どくびし(タスキ発動)⇒新緑トリックフラワーや不意打ちで相手のHPを削るだけでも仕事量としては十分な場合が多いです。
②ラウドボーンは物理耐久を多く振っているので相手のカイリューやセグレイブ、積みポケモンをてんねんで受けていく。毒や猛毒で毎ターン1/8以上ダメージが入るので、守るや怠けるでターンを稼ぎ、たたりめが威力2倍になるのでフレアソングと打ち分ける。ここで極力マスカーニャとラウドボーンで引っ搔き回し、相手ポケモンを削っていく。最悪ラウドボーンでテラスを切って良いので、ウェーニバルの打点が無いヘイラッシャなどを毒、守る、トリックフラワーなどで削っていく。
③最終的にはウェーニバルでアクアステップ、じしんかじょうでSやAを上げながら削った相手をスイープしていく。とつげきチョッキでハバタクカミやテツノツツミとも対面で撃ち合える。水、氷、格闘、先制技と4ウエポンなのでAS上がると大分止めにくくなります。1撃目でトドメを差し切れなくても毒ダメ+次ターンの先制技で処理も出来る。
①⇒②⇒③の手順ですが状況によっては①⇒③⇒②⇒①など、ウェーニバルの対面性能が使ってみると意外と高く、毒サポートもありますがトドロクツキやセグレイブ、ドドゲザンなどを次々倒していくのはとても爽快感あります!!
ラウドボーンは弱点カバーで水テラスにしてますが、ウェーニバルとどちらでテラス切るかは状況判断が必要。
てんねん持ちがいるので自然と相手の積みポケモンをケア出来ているのが使っていてやり易いのと、何というか3匹とも歯車がピッタリと合っている感じがします。
この構築の弱点
どくびしをケアされると構築としての力が半減するので、毒タイプ、キョジオーン、サーフゴー、飛行タイプ、スピン技持ちの対策が他3体で必要。特に毒タイプで出てきそうなポケモン(キラフロルやテツノドクガなど)が選出画面にいるとマスカーニャは出さない方が良いかも。別の起点ポケモンを入れるか他3体で別軸PTを考えるかまだまだ改良の余地あり。
おんみつマント持ちサーフゴーはキョジオーンへのメタとして有名ですが、あまりにピンポイント過ぎて少し微妙に感じています。まだスカーフ枠も残ってるのでスカーフ型として普通に使っていた方が強いのかも。
毒に近い仕様感覚なのは火傷なので、おにび持ちのポケモンとか考えてみます!
好きな構築で勝つ
以前は環境で多い「セグカミラッシャ」やカイリュー、サーフゴーなどSランクのメジャーなポケモンを使ってましたが、自分で使いたいポケモン(御三家など)で結果を出せるととても楽しいですね!
今後もやりたい軸をしっかり決めて、勝ちにいけるような構築を考えていきたいと思います!!!